かんたん美味レシピ

えびのスープカレー

日本経済新聞土曜版「NIKKEI プラス1」で、連載中のおすすめレシピです。
夏はスパイシーな料理がおいしい季節。Betterhome Journal Plusのかんたん美味レシピは、この先5回にわたってカレー特集です!毎週末のお楽しみに、ぜひ作ってみてください。
初回は人気のスープカレー。たっぷり入れたえびの香りが食欲をそそります。あとからじっくり煮るので、[3]ではえびの表面の色が変わればとり出してOKです。

材料
【2人分/1人分473kcal

・えび(無頭)…10尾(300g)
・酒・サラダ油…各小さじ1
・にんにく…1片(10g)
・しょうが…1かけ(10g)
・たまねぎ…1/2個(100g)
・にんじん…50g
・サラダ油・カレー粉…各大さじ1
・A[白ワイン50ml、水300ml、固形スープの素1/2個、塩小さじ1/2]
・イタリアンパセリ…4枝
・温かいごはん…300g

作り方
【1】
えびは背わたをとり、殻をむいて4つに切る。酒をもみこむ。
【2】
にんにく、しょうが、たまねぎはみじん切りにする。にんじんはすりおろす。
【3】
えびの汁気をふきとる。鍋に油小さじ1を温め、中火でえびを炒める。色が変わったらとり出す。
【4】
油大さじ1を加えて弱火でにんにく、しょうがを炒める。香りが出たら弱めの中火にし、たまねぎ、にんじんを加えて約5分炒める。薄く色づいたらカレー粉を加えて約1分炒める。③とAを加え、弱めの中火にして約15分煮る。器に盛る。
【5】
イタリアンパセリはみじん切りにし、ごはんに混ぜる。皿に盛る。

◎メモ スープカレー
ルウに小麦粉を使わない、さらっとしたカレーです。インドやネパールなど、アジア圏のスパイスのきいたスープがベースとなり、日本では北海道の札幌から広まったといわれます。このレシピではすりおろしたにんじんを加え、ややもったりとしたスープに仕上げました。

献立の例 夏野菜のピクルス

※当ページのコンテンツは、日本経済新聞 の土曜版「NIKKEIプラス1」で連載している「かんたん美味」2021年7月3日の掲載の内容をWeb記事として加筆・修正したものです。「少ない材料で、手間をかけずにおいしく!」をモットーに、2003年より、毎週1品、かんたんでおいしい料理を紹介しています。

日本経済新聞土曜版「NIKKEI プラス1」
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