日経新聞掲載レシピ

日経新聞掲載「かんたん美味」のレシピが料理教室に登場!
コース制は2025年5月からスタート。詳細・お申し込みはこちらから

食べるラー油

日本経済新聞土曜版「NIKKEI プラス1」で、連載中のおすすめレシピです。
中華料理にピリリとアクセントを加えるラー油は、とうがらしなどを油と一緒に加熱し、辛味を移した液体調味料。具材の入った「食べるラー油」は、ごはんやとうふにのせたり、ゆでた野菜やとり肉などに合わせたりと、料理にひと味加えられる、おいしい助っ人食材です。スーパーにもさまざまな市販品が売られていますが、手作りに挑戦しませんか。自分で作れば中身がわかる安心感があり、辛さの調節もできます。ややマイルドな仕上がりですが、七味とうがらしを少しずつ増やして好みの味を探してみてください。
たくさんの材料が必要なように思えますが、意外に少ない材料で手軽に作れます。それは、複数の材料が含まれる七味とうがらしを使うため。七味とうがらしには山椒やしょうが、ごまなどが含まれるのが一般的です。
アーモンドは粗くきざみ、ザクザクとした食感を楽しみましょう。たまねぎは新たまねぎでも同様に作れます。
清潔な保存容器に入れ、冷蔵庫で2~3週間保存できます。とり分けるときは清潔なスプーンを使ってください。

材料
【作りやすい分量/全量で635kcal】
・アーモンド(ローストずみ、食塩無添加)…20g
・たまねぎ…60g
・にんにく…20g
・サラダ油…大さじ4
・七味とうがらし…小さじ1

作り方
【1】
アーモンドは粗みじん切り、たまねぎ、にんにくはみじん切りにする。
【2】
鍋にサラダ油を温め、[1]と七味とうがらしを入れる。弱火で4~5分、たまねぎによい焼き色がつくまで炒める。あら熱をとる。

※当ページのコンテンツは、日本経済新聞 の土曜版「NIKKEIプラス1」で連載している「かんたん美味」2025年5月24日の掲載の内容をWeb記事として加筆・修正したものです。「少ない材料で、手間をかけずにおいしく!」をモットーに、2003年より20年以上にわたり、毎週1品、かんたんでおいしい料理を紹介しています。

「かんたん美味」のレシピが料理教室に登場!
コース制は2025年5月からスタート。詳細・お申し込みはこちらから

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