かんたん美味レシピ

ぎょうざの皮のゴーヤピザ

日本経済新聞土曜版「NIKKEI プラス1」で、連載中のおすすめレシピです。
ぎょうざの皮に夏野菜をトッピング。彩りよく、かわいらしいピザのご紹介です。ゴーヤに、のりのつくだ煮に、ツナ…どれも味に特徴がある材料ですが、見事にマッチして、チーズがそれをまとめます。タマネギやコーン缶詰など、具を変えても楽しめます。
沖縄で古くから食べられてきたゴーヤは、今では広い地域で手に入るようになり、夏野菜の代表格のひとつとなりました。暑さをやわらげる「緑のカーテン」として、家庭菜園で育てている人も多いかもしれませんね。「にがうり」とも呼ばれるように、いちばんの特徴は、その苦味。切ってから塩でもんで水気をしぼる、さっとゆでる、といった下処理で、いくぶんやわらぎます。
切りかけのものを保存するときは、ラップで包んでポリ袋に入れ、冷蔵庫の野菜室へ。できるだけ早く使いきりましょう。

材料
【8個分/1個分64kcal

・ぎょうざの皮…8枚
・ゴーヤ…1/3本(80g)
・パプリカ(赤)…20g
・のりのつくだ煮…大さじ1
・マヨネーズ…大さじ1
・ツナ缶詰…30g
・ピザ用チーズ…50g

作り方
【1】
ゴーヤは縦半分に切って種とわたを除き、3~4mm幅に切る。パプリカは長さを半分に切り、4~5mm幅に切る。ツナは油をきる。
【2】
ぎょうざの皮を並べ、のりのつくだ煮、マヨネーズを塗る。ツナ、ゴーヤ、パプリカ、チーズを順にのせる。
【3】
オーブントースターで約5分、ようすを見ながら焼く。

※当ページのコンテンツは、日本経済新聞 の土曜版「NIKKEIプラス1」で連載している「かんたん美味」2023年8月5日の掲載の内容をWeb記事として加筆・修正したものです。「少ない材料で、手間をかけずにおいしく!」をモットーに、2003年より、毎週1品、かんたんでおいしい料理を紹介しています。2023年3月に20周年を迎えました。

日本経済新聞土曜版「NIKKEI プラス1」
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