かんたん美味レシピ

すいか白玉

日本経済新聞土曜版「NIKKEI プラス1」で、連載中のおすすめレシピです。
夏を象徴するくだもの、すいか。そのまま食べるのもこの季節の醍醐味ですが、今回はつるんとしたのどごしの白玉と一緒に、甘酸っぱいレモンシロップで食べるデザートにしました。
白玉粉は、かたさをみながら少しずつ水を加えてこねます。やわらかくなりすぎたら、ペーパータオルで水気をとりましょう。

材料
【2人分/1人分156kcal

・すいか…250g
・白玉粉…50g
・水…50ml
[A]
・水…100ml
・砂糖・レモン汁…各大さじ2

・ミント…2枝

作り方
【1】

レモンシロップを作る。鍋にAの砂糖と水を入れて火にかけ、ひと煮立ちさせる。ボールに移し、あら熱をとる。レモン汁を加え、冷蔵庫で約1時間冷やす。
【2】
すいかは皮を除き、2cm角に切る。種を除く。冷蔵庫で冷やす。
【3】
白玉粉に水50mlを少しずつ加え、指先でかたまりをつぶすようにしながら混ぜる。よくこね、耳たぶ程度のやわらかさにまとめる。
【4】
【3】を棒状にのばし、12等分にちぎる。ひとつずつ丸め、中心を指で軽く押してくぼみを作る。
【5】
鍋にたっぷりの湯を沸かし、【4】を入れる。浮いてきてからさらに1~2分ゆでる。冷水にとってさまし、水気をきる。
【6】
すいかと白玉、レモンシロップを合わせて器に盛る。ミントの葉をつんでのせる。

◎メモ すいか
たたいた音で食べごろがわかるといいますが、聞き分けるのはなかなか難しいもの。皮の模様がはっきりして、ヘタと反対側の薄茶色の部分が小さいものがよいとされています。

献立の例 夏野菜のパンサラダ

※当ページのコンテンツは、日本経済新聞 の土曜版「NIKKEIプラス1」で連載している「かんたん美味」2020年7月25日の掲載の内容をWeb記事として加筆・修正したものです。「少ない材料で、手間をかけずにおいしく!」をモットーに、2003年より、毎週1品、かんたんでおいしい料理を紹介しています。

日本経済新聞土曜版「NIKKEI プラス1」
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