かんたん美味レシピ

秋の炊きこみごはん

日本経済新聞土曜版「NIKKEI プラス1」で、連載中のおすすめレシピです。

今回は、秋の滋味豊かな炊きこみごはんをご紹介します。
ぎんなんは、金づちがなければキッチンばさみやペンチなどでも割れますが、力を入れすぎて中の実を傷つけないように気をつけましょう。薄皮をむくときの湯は、ぎんなんがかぶる程度の量でOKです。
また、調味料を炊飯の直前に入れることもポイント。塩分を含む調味料を最初から加えると、浸透圧で米が吸水しにくくなり、ふっくらと炊きあがりません。
具はシンプルながらも味わい深い炊きこみごはんをぜひ作ってみてください。

材料
【4人分/1人分393kcal】
・米…300g(米用カップ2)
・水…360ml
・こんぶ…5×5cm
・殻つきぎんなん…80g
・ごぼう…50g
・とりもも肉…150g
[A]
・塩小さじ…1/8
・酒…大さじ1
[B]
・うすくちしょうゆ…大さじ1
・酒…大さじ2
・塩…小さじ1/4

作り方
【1】
米は洗って水気をきり、分量の水、こんぶと一緒に炊飯器に入れ30分以上おく。
【2】
ぎんなんは殻の合わせ目部分を金づちなどで軽くたたいて割り、中身をとり出す。
【3】
鍋に少量の湯(材料外)を沸かす。ぎんなんを入れ、おたまでころがして薄皮をむく。
【4】
ごぼうはささがきにし、水にさらして水気をきる。とり肉は1cm角に切り、A(塩小さじ1/8、酒大さじ1)をもみこむ。
【5】
【1】に【3】、【4】とB(うすくちしょうゆ大さじ1、酒大さじ2、塩小さじ1/4)を加えて混ぜ、ふつうに炊く。

◎メモ ぎんなん
缶詰が通年手に入りますが、やはり旬のものはおいしいですね。選ぶときは、表面が白いもの、振って音がしないものを。紙袋に入れて、冷蔵庫の野菜室で数か月保存可能です。なお、中毒物質が含まれているため、食べすぎには注意しましょう。

献立の例 さんまの塩焼き、きのこのすまし汁

※当ページのコンテンツは、日本経済新聞 の土曜版「NIKKEIプラス1」で連載している「かんたん美味」2019年11月9日の掲載の内容をWeb記事として加筆・修正したものです。「少ない材料で、手間をかけずにおいしく!」をモットーに、2001年より、毎週1品、かんたんでおいしい料理を紹介しています。

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