日経新聞掲載「かんたん美味」のレシピが料理教室に登場!
5月開講の春夏コースと、11月開講の秋冬コースがあります。
きのこのソース炒め
日本経済新聞土曜版「NIKKEI プラス1」で、連載中のおすすめレシピです。
原材料となる野菜やくだもののうま味がギュッと閉じ込められているウスターソース。料理にかけるだけでなく、味つけにももってこいです。今回は、秋が旬のきのこをウスターソースで炒めます。そこに加えるのは、牛乳。ウスターソースの複雑でシャープな味わいを牛乳がまろやかにし、油やバターを使わなくてもコクのある仕上がりに。味の想像がつきにくいこの組み合わせ、ぜひ作ってたしかめてくださいね。
きのこはお好きなものを複数使うのがおすすめ。エリンギやえのきだけなど食感に特徴のあるものだと、歯ざわりが単調になりません。写真はしいたけ、まいたけ、えのきだけ、しめじを使いました。
きのこは洗うと水っぽくなり風味が落ちてしまいます。汚れのないものがほとんどなので、ペーパータオルでぬぐう程度で充分。気になる場合は使う直前に水洗いしましょう。
鉄のフライパンで作る場合は、[2]で少量のサラダ油をひいてください。
材料
【2人分/1人分51cal】
・きのこ(好みのもの)…200g
・ウスターソース…大さじ2
・牛乳…大さじ2
・黒こしょう…少々
作り方
【1】
きのこは小房に分けたり、薄切りにしたりして食べやすい大きさにし、長さもそろえる。
【2】
フライパンにきのこを入れ(油はひかない)、弱めの中火で軽く焼き色がつくまで焼く。
【3】
ウスターソースと牛乳を入れ、汁気がなくなるまで炒める。
【4】
火を止め、黒こしょうをふる。
※当ページのコンテンツは、日本経済新聞 の土曜版「NIKKEIプラス1」で連載している「かんたん美味」2025年9月20日の掲載の内容をWeb記事として加筆・修正したものです。「少ない材料で、手間をかけずにおいしく!」をモットーに、2003年より20年以上にわたり、毎週1品、かんたんでおいしい料理を紹介しています。
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