日経新聞掲載レシピ

日経新聞掲載「かんたん美味」のレシピが料理教室に登場!
5月開講の春夏コースと、11月開講の秋冬コースがあります。

手作りツナ

日本経済新聞土曜版「NIKKEI プラス1」で、連載中のおすすめレシピです。
サラダにのせたり、野菜に混ぜてあえものにしたりと、ツナはうれしい保存食材。おにぎりの具としても、いまやトップクラスの人気ぶりです。便利な缶詰が売られていますが、今回は刺身用のまぐろを使って手作りに挑戦。さっと煮てから余熱で火を通すだけのお手軽レシピです。ぶつ切りのまま食べると、ほぐれたツナとはまた違った食感が楽しめます。もちろん、細かくほぐして食べても。油につけたまま冷蔵で約1週間保存できるので、毎日少しずつ楽しむのもいいですね。
まぐろは、めばちまぐろなど安価なもので充分。まぐろ以外に、かつおやめかじきなどでもおいしく作れます。ハーブがあれば一緒に煮ても。
まぐろを煮た油は、捨てずにほかの料理に活用しましょう。パスタを炒めたり、肉や魚を焼いたりと、にんにくの風味をいかしたい料理に使えますよ。

材料
【2人分/全量で286cal】
・まぐろ(刺身用さく)…150g
・にんにく…1片(10g)
・塩…小さじ1/2
・黒こしょう…少々
・ローリエ…1枚
・サラダ油…適量

作り方
【1】
まぐろは3cm角のぶつ切りにする。にんにくは薄切りにする。
【2】
鍋に[1]、塩、黒こしょう、ローリエを入れる。油をひたひたにそそいで混ぜる。弱火にかけ、まぐろの表面が白くなったら火を止める。ふたをして、10分ほどおく。

※当ページのコンテンツは、日本経済新聞 の土曜版「NIKKEIプラス1」で連載している「かんたん美味」2025年9月6日の掲載の内容をWeb記事として加筆・修正したものです。「少ない材料で、手間をかけずにおいしく!」をモットーに、2003年より20年以上にわたり、毎週1品、かんたんでおいしい料理を紹介しています。

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