日経新聞掲載「かんたん美味」のレシピが料理教室に登場!
5月開講の春夏コースと、11月開講の秋冬コースがあります。
にんじんごはん
日本経済新聞土曜版「NIKKEI プラス1」で、連載中のおすすめレシピです。
すりおろしたにんじんを加えて炊飯器で炊くだけで、見た目も鮮やか。いつものごはんが特別感のある一品に変わります。
にんじんをすりおろすというとちょっと手間に感じますが、1/2本と少量なので、それほど時間はかかりません。明るいオレンジ色で食卓が華やかになるので、面倒がらずに作ってよかったと思うはず。
調味料は酒・塩だけと、いたってシンプル。ほんのり甘く、素朴なおいしさです。にんじん特有の風味はほとんど感じないので、にんじん嫌いの子どももペロリとたいらげてしまいそう。
シチューやカレーと相性抜群です。そのほかの洋風メニューのおともにはもちろん和食の献立にもぜひ登場させてください。肉じゃがなどの煮ものや、肉・魚の照り焼きなど、甘めの味のおかずに合わせるのがおすすめ。お弁当にも彩り役として重宝します
仕上げに黒こしょうやパセリをかけたり、ほかほかのうちにバターをのせたりと、アレンジも楽しめます。
材料
【4人分/1人分269cal】
・にんじん…1/2本(100g)
・米…300g(米用カップ2)
・酒…大さじ1
・塩…小さじ1/2
作り方
【1】
米は洗って炊飯器に入れる。2合の目盛りまで水を加え、30分おく。
【2】
にんじんは皮つきのまますりおろす。
【3】
[1]の炊飯器に[2]、酒、塩を入れてふつうに炊く。
※当ページのコンテンツは、日本経済新聞 の土曜版「NIKKEIプラス1」で連載している「かんたん美味」2025年10月25日の掲載の内容をWeb記事として加筆・修正したものです。「少ない材料で、手間をかけずにおいしく!」をモットーに、2003年より20年以上にわたり、毎週1品、かんたんでおいしい料理を紹介しています。
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