かんたん美味レシピ

砂肝のオイル煮

日本経済新聞土曜版「NIKKEI プラス1」で、連載中のおすすめレシピです。
クリスマスメニューにぴったり、ワインによく合うおつまみです。砂肝は、シャリシャリ、コリコリとした歯ごたえが特徴。焼き鳥のイメージが強いかもしれませんが、煮ものなどにも使えて、扱いもかんたん。なじみのない人も気軽に挑戦してみてください。白い膜は、手ではがすか、包丁でそぎとりましょう。できたてのアツアツでもおいしく食べられますが、少しおくと油の中でゆっくりと味がなじみ、しっとりとして、うま味が引き出されます。スキレットがあればそのまま食卓へ。器に移す場合は、油ごと移します。ぜひフランスパンを用意して、うま味のとけこんだ油をつけて食べましょう。



材料
【2人分/1人分181kcal】
・砂肝…160g
・塩…小さじ1/3
・にんにく…1片(10g)
・ローリエ…1枚
・赤とうがらし…1/2本
・オリーブ油…100ml
・パセリの葉…1枝分
・オリーブ(黒、種なし)…10個

作り方
【1】
砂肝はさっと洗い、水気をきる。半分に切って白い膜をとり除き、さらに半分に切る。塩をもみこむ。
【2】
パセリはみじん切りに、にんにくは横向きに薄切りにする。ローリエは半分に折る。
【3】
小さめの鍋に[1]、にんにく、ローリエ、赤とうがらし、オリーブ油を入れて中火にかけ、時々混ぜながら5分加熱する。
【4】
オリーブとパセリを加えてふたをし、さらに2分加熱する。
【5】
火を止めてそのまま10分ほどおき、なじませる。

◎メモ 砂肝
名前に「肝」とありますが、肝臓ではなく、鶏の胃の一部。「砂嚢(さのう)」ともいいます。歯がない鳥類は、食べものを砂と一緒に飲みこみます。砂嚢では、その砂で食べものをくだいているのです。主に筋肉でできているので、低脂肪、高タンパク。価格も手ごろな部位です。

献立の例 フランスパン、ポテトグラタン、レタスとセロリのサラダ

※当ページのコンテンツは、日本経済新聞 の土曜版「NIKKEIプラス1」で連載している「かんたん美味」2021年12月4日の掲載の内容をWeb記事として加筆・修正したものです。「少ない材料で、手間をかけずにおいしく!」をモットーに、2003年より、毎週1品、かんたんでおいしい料理を紹介しています。

日本経済新聞土曜版「NIKKEI プラス1」
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