ベターホームの道具と食品

【連載・わたしのみそ作り】第10章~みんなのみそができた!みそ玉を作ろう編

この連載では、ベターホームの先生・スタッフ計9名の「みそ係」が、自宅でみそを作る様子をご紹介しています。これまでの目次はこちらから→

時間がない時や、お弁当の時にも、手作りみそのおいしいおみそ汁が飲みたい! そんな時におすすめなのがみそ玉。手作りみそで、みそ玉を作ってみませんか。


「以前ぱせりさんにみそをおすそ分けした時、みそ玉を作ったって言ってたけど、ベターホームのほかのスタッフにもおすそ分けしたら、やっぱりみそ玉を作ったって言ってたの。私も作ってみたいな!」(東京・スタッフふたば)

 

「あの時はありがとう!ちょうど自家製みそを切らしていたので、うれしかったです。みそ玉、今回できあがったみそでも作りました。時間がない時や、お弁当のときでもちょっとした汁ものがあると、ホッとしますよね。みそ玉があれば、お湯をそそぐだけなので、作っておくととっても便利です。手作りみそで作れば、とってもおいしいですよ!」(東京・スタッフぱせり)


【材料】4人分
・手作りみそ大さじ2と1/2
・だし:ベターホームの和風だしパック 1パック(8g)
・具:ベターホームのねばねば海藻 大さじ2
(具はお好みで。乾燥わかめ、乾燥ねぎ、干ししいたけ、揚げ玉などを組み合わせても)

【作り方】
和風だしパックは袋をやぶって中身を出し、みそと混ぜ、具を混ぜる。
4等分してラップで包み、テープなどで口を閉じる。冷凍保存しておくと3週間くらい日持ちして便利です。

【食べ方】
・凍ったまま椀に入れ、熱湯180mをそそぎ、よく混ぜる。海藻がもどったらできあがり。

「だしパックはふつう煮出してだしをとりますが、中身を出してこんなふうにも使えます。ベターホームの和風だしパックは、かつおぶし、うるめいわし、羅臼昆布にもろみの4種を丸ごと粉末にしてあるので、香り高くてとてもおいしいみそ玉ができます。だしパックがなければ、けずりがつお5gでもOK。ベターホームの和風だしパックは塩分は添加していないのですが、一般に市販されているだしパックは塩分が添加されているものが多いので、みその量やお湯の量を加減してみてください。毎日ねばねば海藻はねばりがあるので、ちょっととろみが出ておいしいです」

「みそ玉は具を工夫するのも楽しいです。様々な乾燥野菜が出ているので、いろいろ試してみてもいいですね。私は乾燥キャベツとベーコン細切りや油揚げの細切りがおすすめです」(名古屋・天むす先生)

 

「みそ玉は本当に便利で、何を入れるか考えるのは楽しいですね。小さな小さなサイズの高野豆腐を入れるのもいいですよ」(福岡・とびうめ先生)

 

「何を入れるか迷ってしまいますね! 早速作ってみます。お弁当の時間がさらに楽しみになりそう」(東京・スタッフふたば)

 

次回はみそ汁以外で、手作りみそのおすすめの食べ方をご紹介します。


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みそ作りの手順を動画でご紹介しています
どんなふうに作るか、流れがよくわかります。

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