健康寿命をのばす元気ごはん・11月開講クラス

毎日の食事でいきいきと、健康に

「健康で」「若々しく」「自分らしく」生きることは、どの世代にとっても大切なこと。栄養バランスのとれた料理を習いながら、食事のしかたや生活の知恵を楽しく身につけましょう。

11月開講6回コース
期間:
月1回(全6回)・11〜4月の半年
会費:
半年(6回)分 39,930円(税抜36,300円)

※ベターホームが初めての方は、入会金3,300円(税抜3,000円)がかかります。

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健康は栄養バランスが決め手

  • とりむね肉のクリスピー焼き
  • キャベツとにんじんのマリネ
  • だいこんのポタージュ
  • かぼちゃシナモン
  • ロールパン

若々しさの基本は「栄養状態がよいこと」。1日3食、バランスよく食べることが重要です。コーンフレークの衣をまとった「とりむね肉のクリスピー焼き」に、たっぷりの野菜メニューを合わせて。

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やせと太め、どちらが長生き?

  • ぶりのみぞれ鍋
  • えのきと青菜の酢びたし
  • 黒豆ゼリー
  • もちきびごはん

高齢世代も若い世代も「やせ」と「低栄養」は大きな課題。粗食・小食は、さまざまな栄養素が不足する原因にもなるので、多様な食品を食べることをこころがけましょう。

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若い体は骨と筋肉が要

  • しいたけのれんこんつくね
  • かぶときんかんの千枚漬け風
  • 切干大根とさば缶のみそ汁
  • とうふ白玉
  • 雑穀ごはん

栄養素密度の低い食事では、たんぱく質やビタミン、ミネラルが不足しがち。体の維持には、多様な栄養の摂取が大切です。「しいたけのれんこんつくね」は、れんこん入りの豚ひき肉をしいたけにのせてフライパン蒸しに。

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美と若さを保つ食生活

  • 牛肉、根菜、大豆のパスタ
  • 春野菜のスフレ
  • レタスとレモンのスープ

健康寿命をのばすには、「栄養・体力・社会参加」の3本柱が必要。健康的な暮らし方は、全世代だれもが今から身につけたい習慣です。「春野菜のスフレ」は、ふわふわのメレンゲにチーズのコクがおいしい卵料理。

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多様食のススメ① 10の食品群を毎日食べよう

  • こくうまポークの野菜包み
  • とうふとえびの卵炒め
  • 長いもとりんごのサラダ
  • ゆりねの中華がゆ

若さを保つためには、10の食品群を毎日食べることが大切です。ご自分の食生活をチェックしてみましょう。「とうふとえびの卵炒め」は、たんぱく質をたっぷりとれる、やさしいとろみのひと皿です。

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多様食のススメ② 10の食品群を毎日食べよう

  • 10の食品群のパワーずし
  • 若竹汁
  • カフェモカゼリー

多様食は無理なく続けることが大切。1日に食べたい10種の食品がひと皿でとれる「10の食品群のパワーずし」。下ごしらえや組み合わせが、毎日の食事のヒントになります。

マークのごはんが会食につきます(実習はなし)。会食時のごはんは軽めの100g。また、ごはんに雑穀や海藻を混ぜれば、食物繊維やミネラルを手軽にとることができます。

健康長寿知識の監修は、女子栄養大学栄養学部教授(前東京都健康長寿医療センター研究所副所長) 新開省二先生

毎月のテーマに沿った健康知識と、サブテキスト『元気ごはん~栄養素密度が高い食事のすすめ』(2019年3月発売)を監修いただきました。

プロフィール 新開省二(しんかいしょうじ)

医学博士。女子栄養大学栄養学部教授。前東京都健康長寿医療センター研究所社会科学系副所長。専門は老年学、公衆衛生学。日本応用老年学会理事長、日本社会老年学理事、日本公衆衛生学会理事、日本体力医学会理事、厚生労働省「健康日本21(第二次)策定専門委員会」委員などを歴任。 
ベターホームの料理本『つるかめ食堂 60歳からの健康維持レシピ』(2013年)、『つるかめ食堂 子が親に作りおくごはん』(2014年)も監修。

☆新開省二先生の最新インタビューはこちら

からだを整えるバランスごはん
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