BHシェフの1日教室
入会金不要単発の教室です
スペイン料理研究家 丸山久美さんと作る本場の味「スペインのクリスマスの食卓」

家族や友人が集う食卓を、スペインの伝統料理で温かく彩りましょう。マドリッドのお祝い料理と修道院に伝わる手作りの味を囲んで。

12月はスペインのクリスマス料理。スペインのクリスマスは12月24日から年明けまで続く、家族の愛と伝統が詰まった特別な期間です。特にイヴの夜は家族が集い贅沢な食事をいただきます。今回は前菜、スープ、メイン、デザートの4品。本格スペイン料理で食卓を彩り、心もからだも温かくなるラインナップです。おもてなしや持ち寄りにも！

●マドリッド風ミートパイ
赤パプリカと玉ねぎをじっくり炒めて引き出した甘みと、牛ひき肉のうま味を包み込んだパイ。マドリッドの伝統料理で、本場ではかわいらしいスティック状に作るものですが、クリスマスの主役になるようにホールサイズにアレンジし、リーフの模様をつけました。今回は冷凍パイシートを使い作りやすく。

●かぼちゃとにんじんのクリームスープ
スペインの修道院で受け継がれる、かぼちゃとにんじんをクリーミーに仕上げるやさしい味わいの野菜スープ。ほんのりとした甘さとコクで滋味深く、寒い冬にぴったりの温もりを届けます。

●スペイン風デビルドエッグ
トマトソースをほのかに効かせた、ゆで卵の前菜。スペインで古くから作られているお祝いの食卓に欠かせない定番の一品です。手軽に作れるのに豊かな味わいでパーティーのテーブルを華やかに。

●チョコレートのポルボロン
アーモンドパウダーと炒めた小麦粉で作る、スペインの伝統的なクリスマス菓子。口の中でほろりと崩れるやさしい食感を、チョコ風味で。

スペインのクリスマスの過ごし方や修道院に伝わるエピソードなどもご紹介します。

難易度：★★★☆☆

※最少催行人数10名。