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暑い日には、キッチンに立つのがおっくうになるもの。
コンロの前で長時間料理をすることを思うと、ぐったりしてしまいませんか?
節電のことを考えると電子レンジを多用するのもちょっと・・・という方に、
汗だくになる前に仕上がる、節電・省エネ料理のレシピとポイントをご紹介します。
忙しい人、節約したい人にもおすすめ。節電・省エネをしながら、涼しく過ごしましょう!


献立の中に、火を通さずに作れる料理をとり入れて。
刺身、豆腐、缶詰など、加熱せずにそのまま食べられる食材を組み合わせたり、塩を上手に使うのがポイントです。
省エネになるのはもちろん、暑い日には火を使わないのがうれしい!!


刺身、豆腐、缶詰など、加熱のいらない食材を組み合わせて。

塩を上手に使えば、野菜をゆでなくても食べやすい。


夏野菜の海鮮ビビンバ丼
野菜に塩をふってしんなりさせれば、ゆでなくても食べやすい。

なすとしらすの中国風やっこ
暑い日のお助けメニュー、冷ややっこ。バリエーションで、脱マンネリ。

にんじんのカレー風味漬け
ポリ袋の中に材料を入れてもみ、冷蔵庫へ。超手軽な即席漬け。

オイルサーディン丼
あたたかいごはんにのせるだけ。朝ごはんや、さっと済ませたいお昼に。

枝豆のナムル
冷凍枝豆を使った、手軽な副菜。


冷製ヨーグルトコーンスープ
コーンの缶詰を使った、加熱不要の冷たいスープ。

 省エネ・便利 水出しだし だしも加熱なしで!  

水1リットルに対し、こんぶ10cm、けずりがつお20gを入れ、ひと晩〜1日冷蔵庫へ入れてこします。
加熱してとっただしよりも、少しやさしい味わい。


温かい料理も、加熱時間が短くてすむ食材を使えば省エネに。コンロの前に立つ時間が短くなって楽。


肉ならささみ、薄切り肉、ひき肉、魚介なら、いか、たこ、ホタテが火が通りやすい。缶詰や加工食品も利用して。

食材はいつもより小さめに切ると、火の通りが早い!。


豚肉と豆苗の炒めもの
豚肉は小さく切ると、火の通りが早い。

省エネ豆カレー
加熱時間は10分強。でもおいしい!


魚缶のさっと炒め
いわしやさんまの缶詰を使って、すぐできる。


段取りよく・効率よく作れば、エネルギーも時間も節約できます。


ふだん複数の鍋を使う料理を、鍋ひとつ、フライパンひとつで。後片付けも楽です。

グリルやオーブンを使う料理は、主菜と副菜を同時に調理。


フライパン1つでナポリタン
パスタをゆでながら、具も一緒に加熱。

ひと鍋で豚しゃぶとスープ
ひとつの鍋で豚肉と野菜を熱効率よくゆで、ゆで汁をスープに利用。

とり肉のハーブ焼きと副菜2品

グリルでおかず3品を一度に調理。



すぐに実行できる、ちょっとしたことばかり。できること、気が付いたことからはじめましょう!
[コンロ]
・鍋で湯をわかすときは、必ずふたをする。
・鍋底(やかんの底)がぬれていたら、さっとふいてからコンロにかける。
・ガスコンロは、炎が鍋底からはみ出さないように調節する。
[冷蔵庫]
・冷蔵庫は詰めすぎない。週に一度は整理日を。
・冷蔵庫を整理整頓して中身を把握し、ドアの開閉をなるべく少なく・早くする。
・設定温度を強→中にする。
・料理が熱いまま冷蔵庫に入れない。必ずさまして入れる。
[炊飯器・ポット・給湯器]
・保温はしない。使用しないときはプラグを抜く。
・食器洗いのとき、給湯の温度を下げる。
[調理]
・麺類は、細めのものを選んでゆで時間を短縮(そうめん、カッペリーニ)。
・まとめ作りして、いろいろなおかずにアレンジ(ゆで鶏、ゆで豚→炒飯、丼、サラダなど ラタトゥイユ→パスタソースやカレーに)

月刊ベターホーム 2012年8月号で、
当ページの内容の一部に加え、
まとめ作り・作りおきのポイントをご紹介しています
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