BHシェフの1日教室
入会金不要単発の教室です
スペイン料理研究家 丸山久美さんと作る本場の味 「本格トルティーヤを作ろう」

ラテン食文化にも詳しい丸山先生が教える「タコス」などメキシコの食卓

スペイン料理研究家の丸山先生は、中南米の食文化にも精通しています。共通するのは「家族や仲間と楽しむ時間」「シンプルだけど豊かな味わい」。本場の味にこだわりながら、日本でも作りやすくアレンジされたこだわりのレシピと、現地での経験が盛り込まれた先生のお話もお楽しみに。
11月は手作りトルティーヤのタコス2種とメキシコ版のちまき「タマレス」を作ります。

●トルティーヤ
メキシコの食文化に欠かせないトルティーヤを、本場と同じ「マサ（とうもろこしの粉）」で作ります。手作りする最大の魅力は、焼きたてを食べられること。香ばしいとうもろこしの香りとやわらかく温かい口あたりが市販のものとはひと味もふた味も違います。

【タコスの具2種】
●ティンガ・デ・ポジョ(鶏肉のトマト煮込み）
「ティンガ・デ・ポジョ」は細かく裂いた鶏肉とトマト、たまねぎのスパイシーな煮込み。スモーキーな香りが特徴の燻製唐辛子「チポトレ」を使って、メキシコ本場の味に仕上げます。
●アグアチレ・デ・プルポ（たこのアグアチレ）
たこを爽やかなライムと青唐辛子でマリネ。

●タマレス(メキシコ風ちまき）
メキシコ版のちまき「タマレス」はマサを練った生地で「ティンガ・デ・ポジョ」をはさんで蒸します。

●サルサ・マチャ（唐辛子とナッツのサルサ）
伝統的な調味料。ナッツの香ばしさと唐辛子の辛みがやみつきに！

食べ方のレクチャーからメキシコ料理にまつわる文化や歴史、食材の選び方まで、先生の楽しいお話しも満載です。

写真：在本彌生

難易度：★★★☆☆

※最少催行人数10名。