根岸 秀郎さんの「ベターホームに通ってよかった!」

「「包丁を握ったこともなかった私が今では料理の奥深さに夢中です。」

料理教室に入ったきっかけや、通ってよかったことをききました

妻のひとことが、料理の扉を開くきっかけに  

ベターホームに通いはじめたのは約2年前のこと。それまでは、仕事ひとすじで“男子厨房に入るべからず”という感じで一切料理をしたことがありませんでした。包丁を握ったこともなく、りんごの皮もむけなかったくらい。でも、仕事をリタイアしたときに妻から「もし私がいなくなったらどうするの?」と言われてハッとしたんです。たしかに自分が食べるものくらいは自分で作れたほうがいいかもしれない、と。そこで、ベターホームに男性向けのクラスがあると聞き、受講することを決めました。
男性クラスがあるというのは非常に安心感がありますね。気兼ねなくできるから楽しいですよ。おかげで私もすっかり料理にハマってしまいました。

料理をはじめて、自分自身の意識が変化した  

自宅でも、復習をかねて一週間に1回は料理をしています。回数を重ねるごとに、手際よくなっていくのが感じられておもしろいですね。妻が出かけているときも、これまではわざわざ外食や買いものに出かけていたのが、「家にある食材で何か作るか」と思えるようになって。そうしたら、気持ちにゆとりが生まれて、“家庭の一員”であることをより実感できるようになりました。
最近は、妻も「何を作ってくれるの?」と楽しみにしてくれているみたいです。私自身も以前はそうでしたが、「料理なんてしたことがない」と少し得意げにしている男性には、ぜひ一度挑戦してみてほしいですね。自分でもこんな料理が作れるんだ、という発見はなかなか気分がいいものですよ。

かわいい孫の笑顔が何よりのほめことば!  

孫たちが遊びに来ると、「じいじの料理が食べたい!」と言うので一緒にキッチンに立つことも。孫の喜ぶ姿は、やはり大きな励みになりますね。
お正月は、私が家族に正月料理をふるまいました。和食基本技術の会のレシピで作った『筑前煮』や『ぶりの照り焼き』は大好評で、私の食べる分がなくなってしまったほど(笑)。今後は毎年の恒例にして、元気なうちは続けていきたいと思っています!

今後受講してみたいコースは?

和菓子が好きなので、和菓子の会に挑戦してみたいです。美しいねりきりを自分で作れるようになったら楽しそうじゃないですか。

  • ご自宅でもしっかり実践なさる根岸さん
  • 「洋食・中華おかずの基本」のポテトコロッケ、うーん、おいしそう!
  • お孫さんとも仲良し!

ベターホームより

ベターホームでお伝えしている、「後かたづけまでが料理」という基本をご自宅でも実践されているという根岸さん。料理が終わるまで、奥さまの手を借りることはほとんどないのだとか。スマートにお料理する男性の姿は、女性から見てもすてきです。
これからも、ベターホームでますますお料理の腕を磨いてくださいね!

  

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