イライラしたり、不安になったり、ため息が出たり。春は環境の変化でストレスを感じやすい季節です。気持ちを落ち着かせる食材を使った料理で、上手にリラックスしましょう。
からだを整えるバランスごはん・春夏
毎月のテーマに合わせ、おいしくて体にいい料理を作ります。
健康や美容のためには、何をどう食べるかがとても大切。薬膳の知恵をとり入れた体にいい料理を、身近な食材で作ります。
毎月の料理に合わせ、ハーブティーや健康茶などのドリンクがつきます。
※当コースで実習する料理は、薬ではありません。体調不良が続く場合は医療機関の受診をおすすめします。
- 期間:
- 月1回(全6回)・5〜10月の半年
- 会費:
- 半年(6回)分 39,930円(税抜36,300円)
※ベターホームが初めての方は、入会金3,300円(税抜3,000円)がかかります。
ストレスをやわらげる
- 春野菜のアクアパッツァ
- しそのジェノベーゼ
- シトラスのプルーンソース
- カモミールティー

むくみを感じたら
- 薬膳豆カレー
- アスパラとヤングコーンのチキンサラダ
- マンゴーの甘酒ドリンク

湿気の多い梅雨や夏場は、体がむくみやすい季節。体の水分調節がうまくいかないことが、体のだるさ・めまいなどにつながることも。代謝をよくする働きのある食材を使った料理で、すっきりと過ごしましょう。
夏バテ対策
- 酸辣湯つけ麺
- 手作りラー油(デモンストレーション)
- とうもろこしとズッキーニのザーサイあえ
- すいかとアロエの薬膳ゼリー
- とうもろこしのひげ茶

じめじめとした暑い夏には「やる気がでない」「食欲がなくなる」「疲れがとれない」など、不調が起こりがち。熱を冷ましてかわいた体をうるおし、エネルギーを補う食材を使った料理で、夏を元気に過ごしましょう。
質のよい眠りのために
- いかの豆腐バーグ
- ゴーヤとカシューナッツのアンチョビマヨ
- 和風ガスパチョ
- ほうじ茶

寝つきが悪かったり、眠りが浅く途中で起きてしまったり。充分な睡眠がとれないと、疲れはとれないものです。質のよい睡眠のため、気持ちの高ぶりや体のほてりをおさえる食材を使い、暑い季節にさっぱりと食べやすい献立に。
血行改善
- 焼きさんまのちらしずし
- なすとししとうのえび塩あえ
- 長いもとれんこんのにらだれ
- 玄米茶

血行が悪いと全身に栄養や酸素がめぐらず、肩こりや腰痛、代謝不良などの原因となります。さらに血行のよさは、美肌など若々しさを保つためのポイントでもあります。血のめぐりをよくする食材を使った、秋の訪れを感じる華やかな和食をどうぞ。
肌をうるおす
- 薬膳麻辣鍋
- れんこんとにんじんの中華マリネ
- 黒豆とあんずの豆腐デザート
- はと麦茶

空気が乾きはじめ、肌の乾燥やシワなどのトラブルが起こりやすくなる季節。体をうるおす食材や血のめぐりをよくする食材で、ハリのある、美しい肌を目指しましょう。身近な食材やスパイスで、家庭でも薬膳料理の本格的な味を楽しめます。

薬膳知識の監修は、薬膳フードデザイナー・国際中医師・中医薬膳師 北山彩子先生
専門家ならではの豊富な知識と、昔からベターホームの大ファンだという2つの視点から、ふだんの生活にとり入れやすい薬膳知識を監修いただきました。
プロフィール 北山彩子(きたやまさいこ)
東京自由が丘で「FOOD and LIFE」を主宰。「薬膳で体もココロも元気に!」をモットーに、身近な食材で作るかんたんで家庭的な薬膳料理を広めたいと、雑誌やTVで活躍中。
天候不順や地域により、一部他の材料に代えて実習する場合もあります。
※写真はイメージです。
受講生の声VOICE
-
以前に受講したのですが、酸辣湯つけ麵がおいしかったのでまた食べたくて受講しました。
-
おいしくて簡単で、身体に良い素晴らしいメニューでした。
-
鍋がおいしいのはもちろん、副菜が鍋にすごく合うので驚きました。お豆腐のデザートはクセになりそうな優しい味でした。今回も大満足です。
-
講師の方、アシスタントの方共に、とても気さくで明るく、一年間楽しく受講できました。