ベターホームのお料理教室

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■ベターホームのお料理教室■
新型コロナウイルス感染症の流行に備えて
備蓄食料のリストと献立例

こちらのコンテンツは、「ベターホームのお料理教室」が
2009年の「新型インフルエンザ」流行の対策としてまとめた備蓄食料のリストと献立例です。
以前のコンテンツですが、新型コロナウイルス感染症予防対策のご参考としてお役立てください。

3日に1回の買いもので自宅で過ごす 3日分の元気ごはん献立<朝昼晩3日分の献立例+レシピ+買いものリスト>
公開しました(2020年5月26日更新)。こちらもぜひご活用ください。詳しくはこちら。

新型ウイルス感染の対策として、不要不急の外出は避けることが勧められていますが、地震や台風などの災害と異なり、電気、水道、ガスは使えるとはいえ、長い間買い物をせずに過ごすのはなかなか大変なことです。
やみくもに食品を購入するのではなく、おおまかな献立をあらかじめ考え、適切な量の備蓄をすることが大切です。
そこで、「ベターホームのお料理教室」は1週間分の献立と、その献立のために備蓄するべき食品リストを考えました。
ぜひ皆さまに活用していただきたいと思います。

新型ウイルス流行時の備蓄のポイント

1.常温で保存できるものを中心にする。
冷蔵庫、冷凍庫の容量には限りがあるので、野菜ならじゃがいも、たまねぎ、さつまいも、キャベツなど常温で保存できるものを用意する。
またレトルト食品、缶詰も用意。ひじき、高野どうふなどの乾物は常温保存ができ、栄養的にも優れているので活用したい。

2.インスタント食品も活用して、楽に過ごせる方法も考える。
家にこもって朝昼晩と三食を作り続けるのは、気が滅入ることもあるはずなので、インスタント食品や、おそうざいの缶詰なども取り入れる。

3.生鮮食品がとれないので、代用品で栄養バランスをとる。
野菜や肉、魚などの生鮮食品はあまり食べられなくなるので、ビタミン類やたんぱく質の不足に注意する。そのため、野菜ジュース、豆、高野どうふなどでバランスをとる。

4.冷凍庫を駆使する。
野菜のほとんどは冷凍ができるので、青菜やきのこ類、ねぎなどは自分で冷凍しておく。

ほかには、ベランダやキッチンにふだんから青じそなどの野菜を栽培していると、少量とはいえ新鮮な野菜が採れるので気分転換になります。
また、急激に新型ウイルスが流行した場合、どの家庭もいっせいに買出しに走る可能性があります。品不足も考えられるので、普段から備蓄をこころがけることが必要です。


備蓄食料でつくる献立のポイント
1日に必要なエネルギーを確保する、栄養面でもバランスがいいようにこころがける、などはいつもの食生活と変わりありませんが、備蓄食料で過ごす場合の注意点をあげると下のようになります。

1.味に変化をつける。
限られた備蓄食品で食べ続けなければならないので、同じような料理になりがち。できるだけ、味や料理方法に変化をつけるよう工夫する。

2.食材の無駄をなくす。
限られた備蓄食品なので残り野菜なども無駄なく使いきるようにする。

3.免疫力をあげることをこころがける。
感染を予防するためには、体の免疫力をあげることが重要。そのためには栄養バランスがよく、規則正しい食生活をする。また、免疫力を上げるには、きのこや海藻類が有効。

4.乳酸菌と食物繊維をとる。
長期に家にこもっていると運動不足になる。便秘になりがちなので、ヨーグルトなどで乳酸菌をとる。食物繊維が多い豆類、いも類、きのこも有効。




※備蓄食料のリストと献立例はPDFファイルです。PDFファイルを閲覧するにはAdobe R Reader R ソフトウェアが必要です。お手持ちのパソコンにインストールされていない場合にはアドビ システムズ社のウェブサイトよりダウンロードするができます。上のアイコンをクリックしてください。

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