ベターホームのお料理教室

ベターホームのお料理教室 ベターホーム トップ 料理教室 地図 ベターホーム協会 お問い合わせ
料理教室 クッキングスクール 料理教室 コース 料理教室 地図 はじめての方へ 会員の方へ
油抜き

油揚げ、煮物やおでんで使うさつま揚げなどを調理の前に
熱湯をかけたり、ゆでたりし、表面の油を落とすこと。

毎日の食卓でなじみの深い、油揚げやさつま揚げ。これらは、油で揚げて作られているため、そのまま調理してしまうと、表面の油がじゃまをして調味料がしみこみにくく、仕上がりも油っぽくなってしまいます。

そこで必要なのが、「油抜き」。写真のようにざるにのせて、表面に熱湯をまんべんなくかけるという方法が一般的です。また、古い油で揚げたものだと、その油が酸化して油くさいことがありますが、この油くささをとる効果もあるのです。

でも、作る料理によって「油抜き」の手法も使い分けることが大切です。いなりずしのように油揚げ自体にしっかり味をしみこませる場合には、ゆでて油抜きをしましょう。湯に入れ、再び煮立ったらとり出す、とひと手間かかりますが、仕上がりには格段の差が。逆に、炊き込みごはんのように油のうま味をいかす料理の場合は、湯をかける程度にとどめましょう。


Copyright (C) 1999-2022 Better Home Association. All rights reserved.
ベターホームのお料理教室クッキングスクールのご案内