ベターホームの手作りパンレシピ
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レーズンブレッド
ぶどうの自然な甘みをいかしたおなじみのパンです。
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ベターホームのパン教室 手づくりパンの会

材料 〈パウンド型2本分〉
強力粉
250g
▼照り用卵
 
ドライイースト
大さじ1/2(4.5g)
1/2個
砂糖
大さじ2
大さじ1/2
小さじ1
 
 
スキムミルク
大さじ2
 
 
ぬるま湯
180〜190cc
 
 
バター
30g
 
 
レーズン
100g
 
 
ラム酒かブランデー
大さじ1
 
 
作り方
下準備
●バターは冷蔵庫から出しておきます。
●レーズンはぬるま湯で洗い、水気をふきとってから、ラム酒かブランデーをふりかけます。
●ぬるま湯を用意します。
●型にショートニング(材料外)を薄く塗ります。
1
大きめのボールに強力粉、ドライイースト、砂糖、塩、スキムミルクを入れ、泡立器でまんべんなく混ぜ合わせます。 a
b
c

2
(1)にぬるま湯を入れて、木べらで全体を混ぜます。

3
手でこねます。粉っぽさがなくなり、生地がひとかたまりになって、ボールから離れるようになるまでこねます。

4
こね板に出してよくこねます。手につかなくなったら、ボールにもどしてバターを混ぜ、もう一度こね板に出して、さらによくこねます。

5
充分にこねたところで、レーズンを、汁も一緒に加えて、ていねいに混ぜ合わせます。手あらにすると、レーズンがつぶれて、生地が茶色くなってしまいます。

6
レーズンが表面に出ないように生地を丸めて、ボールに入れ、生地のまわりの温度を30度前後に保って30〜40分、生地が2.5〜3倍になるまで第1発酵させます(a)。

7
フィンガーテストをします(人差し指に強力粉をつけて生地に突きさします)。発酵が終了していたら(指穴が元にもどらなければ発酵が終了しています)、こね板の上に出し、手で軽く押してガスを抜きます。

8
スケッパーで2等分し、レーズンが表面に出ないように丸め、乾燥しないようにふきんをかけて、暖かいところに約10分おきます。

9
めん棒で縦15cm、横20cmにのばします。

10
手前からきつく巻き、合わせ目をつまんでしっかりとじ、両端もつまんでしぼり、内側に押しこみます(b・c)。

11
とじ目を下にして型に入れ、生地のまわりの温度を36〜38度に保って30〜40分、生地が型の高さいっぱいになるまで第2発酵させます。

12
照り用の卵と水を混ぜ、茶こしでこします。

13
オーブンは、200度に温めておきます。

14
充分に発酵した生地の表面に、照り用卵を刷毛でそっと塗り、オーブンに入れ、20〜25分で焼きあげます。

※温度は電気オーブンの場合です。ガスオーブンの場合は、10〜20度低くしましょう。  

レシピや写真の無断転載はお断りします。 写真の著作権は各カメラマンに属しています。  撮影/黒部徹