ベターホームの手作りパンレシピ
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山形食パン
食パンが上手に焼ければ、パン作りも一人前です。ポイントはよくこねること。
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ベターホームのパン教室 手づくりパンの会

材料 〈19.5×9.5×9.5cm食パン型1本分〉
強力粉
250g
ドライイースト
小さじ2(6g)
砂糖
大さじ1
小さじ1
スキムミルク
大さじ1
ぬるま湯
190〜200cc
ショートニング
15g
作り方
下準備
●ぬるま湯を用意します。
●型にショートニング(材料外)を薄く塗ります。
1
大きめのボールに強力粉、ドライイースト、砂糖、塩、スキムミルクを入れ、泡立器でまんべんなく混ぜ合わせます。 a
b
c
d
e
f

2
(1)にぬるま湯を入れて、木べらで全体を混ぜます。

3
手でこねます。粉っぽさがなくなり、生地がひとかたまりになって、ボールから離れるようになるまでこねます。

4
こね板に生地を出してよくこね、ボールにもどしてショートニングを混ぜ、もう一度こね板に出して、さらによくこねます。

5
こねあがった生地を、表面がなめらかになるように丸めてボールに入れ、生地のまわりの温度を30度前後に保って、30〜40分、生地が2.5〜3倍になるまで第1発酵させます。

6
フィンガーテストをします(人差し指に強力粉をつけて生地に突きさします)。発酵が終了していたら(指穴が元にもどらなければ発酵が終了しています)、こね板の上に出し、手で軽く押してガスを抜きます。

7
スケッパーで2等分して、それぞれを表面がなめらかになるように丸めます。乾燥しないようにふきんをかけて、暖かいところに約10分おきます。

8
(7)の生地をめん棒でそれぞれ縦20cm、横15cmの長方形にのばします(a)。

9
生地を三つ折りにして向きをかえ、めん棒で少しのばし、手前からしっかりと巻きます(b〜d)。

10
巻き終わりをつまんでしっかりとじ、とじ目が下に、うず巻きの見える面が横側面にくるように型に並べて入れます(e)。

11
生地のまわりの温度を36〜38度に保って30〜40分、生地が型の高さより2cmくらい出るまで第2発酵させます(f)。

12
オーブンは、200度に温めておきます。

13
充分に発酵した生地をオーブンに入れ、約30分で焼きあげます。

※温度は電気オーブンの場合です。ガスオーブンの場合は、10〜20度低くしましょう。  

レシピや写真の無断転載はお断りします。 写真の著作権は各カメラマンに属しています。  撮影/黒部徹