和菓子の会・春夏
10月
- ・こなし2種 <紅葉、いちょう>
こなし生地は、白あんに薄力粉を加えて蒸し、様々な色に色づけして使います。蒸しあがったところを揉みこなすところからこの名がついたと言われます。
ねりきりと同じく、上生菓子に欠かせない素材です。ねりきりとは作り方が異なり、関西ではこなしが主流です。
同じ生地をわけて、2種作ります。紅葉はこしあん、いちょうはオレンジピールを混ぜ込んだ白あん入り。
色や形の少しの加減で表情が変わってくるので、ついつい我を忘れて没頭してしまう楽しさです。

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- 成形は、ゴムべらとテーブルナイフで。家にある道具で作れるので、和菓子作りが一気に身近になります。
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- 2色をの生地を合わせてグラデーションにするぼかしの技術が習えます。色の微妙な変化を表現し、趣をだします。
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- 専用のケースに入れて持ち帰り。ケースに入れると、売りものさながらのクオリティーの高さです。