和菓子の会・秋冬
2月
- ・ねりきり2種 <桜、ひとひら>
ねりきりは、白あんにぎゅうひなどを加えて練り上げた、代表的な上生菓子。ねりきりの生地にはやわらかさとのびやかさがあり、様々な色や形に加工して、意匠をこらした季節の和菓子が作られます。
「和菓子の会」では、より手軽に作れるように、ぎゅうひの代わりに白玉粉を水で溶いたものを使います。成形も身近な道具を使うので安心です。あこがれのねりきりが自分で作れるなんて、喜びもひとしお。桜の花と、花びらをかたどります。

- PR1
- ねりきり生地はフッ素樹脂加工のフライパンで1人ずつ練ります。鍋と比べて焦げつきにくく、手軽に作れます。
- PR2
- ピンクの生地の中央に白い生地を埋めこんでからあんを包みます。外側から見るとほんのりと白い生地が透け、繊細な色合いが表現できる手法です。
- PR3
- ゴムべら、テーブルナイフ、竹ぐしなど、身近な道具で成形します。家にある道具で和菓子が作れるなんてうれしい!
- PR4
- 桜の花芯は、黄色く色づけた生地を、なんと、ざるに押し付けて作ります。
- PR5
- できあがりは、専用ケースに入れてお持ち帰り。プレゼントにすると、「自分で作ったの!?」と驚かれること間違いなし。