かんたん美味レシピ

クーブイリチー

日本経済新聞土曜版「NIKKEI プラス1」で、連載中のおすすめレシピです。
クーブイリチーは沖縄の郷土料理で、「クーブ=こんぶ」、「イリチー=炒め煮」のこと。本来は豚のかたまり肉でとっただしを使いますが、今回はこんぶのもどし汁と薄切り肉を使って手軽に作ります。やわらかく煮える前に煮詰まってしまったら、もどし汁の残りを適宜たしながら煮ましょう。
冷蔵で約3日、日もちするので、多めに作るのもおすすめ。作りおきのおかずは、毎日の食事作りの心強い味方です。
生の切りこんぶで作ると、色もよく、歯ごたえのある食感に仕上がります。分量は80gをめやすに、さっと洗ってから使いましょう。こんぶのもどし汁は同量の水に代えてください。水でもどして使う乾燥の切りこんぶのほうが、うま味は強くなります。【1】でこんぶをつける時間は、調理時間に含みません。





材料
【1人分/116kcal
・豚ばら薄切り肉…50g
・切りこんぶ(乾燥)…10g
・にんじん(4cm長さ)…50g
・ごま油…小さじ2
[A]
・こんぶのもどし汁…150ml
・砂糖…小さじ1
・しょうゆ…小さじ1
・みりん…大さじ1
・酒…大さじ1/2

作り方
【1】

切りこんぶはさっと洗い、水400ml(材料外)に20分つける。水気をきり、4~5cm長さに切る。もどし汁150mlはとりおく。
【2】
にんじんと肉は細切りにする。
【3】
A(こんぶのもどし汁150ml、砂糖・しょうゆ各小さじ1、みりん大さじ1、酒大さじ1/2)は合わせる。
【4】
フライパンにごま油を温め、中火で肉を炒める。色が変わったら、にんじんとこんぶを加え、さっといためる。Aを加え、弱めの中火で7~8分、汁気がなくなるまで炒め煮にする。

◎メモ こんぶの栄養
独特の粘り成分はアルギン酸やフコイダンなどの水溶性食物繊維。ミネラルもバランスよく含み、低カロリーなヘルシー食材です。

献立の例 ブロッコリーのごまあえ、新たまねぎのみそ汁、ごはん

※当ページのコンテンツは、日本経済新聞 の土曜版「NIKKEIプラス1」で連載している「かんたん美味」2020年5月9日の掲載の内容をWeb記事として加筆・修正したものです。「少ない材料で、手間をかけずにおいしく!」をモットーに、2003年より、毎週1品、かんたんでおいしい料理を紹介しています。

日本経済新聞土曜版「NIKKEI プラス1」
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