かんたん美味レシピ

バスクチーズケーキ

日本経済新聞土曜版「NIKKEI プラス1」で、連載中のおすすめレシピです。
いま話題のチーズケーキが、家庭でかんたんに作れます。材料を順に入れて混ぜて焼くだけ。クリームチーズは30分ほど前に冷蔵庫から出しておくと、混ぜやすくなります。クッキングシートはしっかりぬらして、しぼります。シートのシワによって、ケーキの側面にランダムなこげ目がつきます。
さます時間は調理時間に含みません。できたても美味ですが、冷蔵庫でひと晩冷やすと、生地がしっとりしてさらに濃厚な味わいに。

材料
【直径12cmの型1個分/全量1570kcal】

・クリームチーズ…200g
・砂糖…70g
・塩…ひとつまみ
・卵…2個
・生クリーム…100ml
・薄力粉…小さじ2
・クッキングシート…25~30cm角

作り方
【1】
オーブンは210℃に予熱する。
【2】
クリームチーズは泡立器でなめらかになるまで混ぜる。
【3】
砂糖を2回に分けて加え、なめらかになるまでそのつどよく混ぜる。塩を加えて混ぜる。
【4】
卵をときほぐす。2回に分けて加え、そのつどよく混ぜる。
【5】
生クリームを2回に分けて加え、そのつどよく混ぜる。
【6】
薄力粉を茶こしでふるい入れ、粉っぽさがなくなるまで混ぜる。
【7】
クッキングシートをくしゃくしゃにして水でぬらしてしぼり、型に敷く。【6】を流し入れ、空気を抜く。
【8】
210℃のオーブン(二段なら下段)に【7】を入れ、25~30分、こげ目がつくまでしっかり焼く。さめたら型からはずす。

◎メモ バスクチーズケーキ
スペインのバスク地方発祥。あえて高温のオーブンで長時間焼いてこがした表面が特徴で、香ばしさとほろにがさ、チーズの濃厚なうま味が味わえます。

献立の例 コーヒー

※当ページのコンテンツは、日本経済新聞 の土曜版「NIKKEIプラス1」で連載している「かんたん美味」2020年4月4日の掲載の内容をWeb記事として加筆・修正したものです。「少ない材料で、手間をかけずにおいしく!」をモットーに、2001年より、毎週1品、かんたんでおいしい料理を紹介しています。

日本経済新聞土曜版「NIKKEI プラス1」
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