かんたん美味レシピ

ぶりの粕汁

日本経済新聞土曜版「NIKKEI プラス1」で、連載中のおすすめレシピです。

今回は脂の乗った寒ぶりで、身体が芯から温まる粕汁を作ります。ぶりは、煮る前に熱湯に通すことがポイント。表面が白くなるので「霜降り」といいます。生ぐささやぬめりがとり除ける上、熱で表面が固まり、うま味を逃さない効果も。また、酒粕はとけにくいので、熱湯につけておくと扱いやすくなります。ひと手間かかりますが、ぜひ行ってみてください。【1】でおく時間は調理時間に含みません。





材料
【2人分/1人分448kcal】
・ぶりの切り身…2切れ(約160g)
・塩…小さじ1
・だいこん…100g
・にんじん…50g
・ごぼう…30g
・しいたけ…2枚
・せり…50g
・かつおだし汁…400ml
・酒粕…40g
・みそ…大さじ1
・しょうゆ…大さじ1/2

作り方
【1】
ぶりは一口大に切り、分量の塩をふって15分ほど置く。鍋に湯を沸かしぶりを入れ、表面が白くなったら引き上げる。
【2】
酒粕はちぎって熱湯50ml(材料外)につけてやわらかくする。
【3】
だいこん、にんじんはいちょう切り、ごぼうは斜め切りにする。しいたけは4つに切る。せりはざく切りにする。
【4】
鍋にだし汁、だいこん、にんじん、ごぼうを入れて7~8分煮る。やわらかくなったらしいたけ、ぶり、酒粕を加えて2~3分煮る。
【5】
せり、しょうゆを加え、みそをとき入れ、ひと煮立ちさせる。味をみて、塩少々(材料外)でととのえる。

◎メモ ぶり
身にハリとつやがあり、血合いの色が黒ずんでいないものを選びます。寒ぶりは、照り焼き、塩焼き、あら煮などにしてもおいしい。

献立の例 さつまいもの甘煮、雑穀ごはん

※当ページのコンテンツは、日本経済新聞 の土曜版「NIKKEIプラス1」で連載している「かんたん美味」2020年2月1日の掲載の内容をWeb記事として加筆・修正したものです。「少ない材料で、手間をかけずにおいしく!」をモットーに、2001年より、毎週1品、かんたんでおいしい料理を紹介しています。

日本経済新聞土曜版「NIKKEI プラス1」
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