2017年06月21日

【2019年6月の開催は終了いたしました】手作りの梅干しに挑戦しませんか?1回完結の教室「はじめての梅しごと」を6月に開催します

1年中何でも買える時代に、6月を中心としたわずか1ヵ月しか出回らない梅。
何か作りたいと思っても「大変そう」「失敗しそう」と尻込みしている方も多いのではないでしょうか。
そのままでは食べられない梅を、梅干しや梅酒、梅シロップなどに加工して食べる昔ながらの知恵。
「梅しごと」は、残し伝えたい、日本の食文化です。

梅干し作りはちょっと手間はかかりますが、そのぶん愛着がわきます。
自家製なら、塩加減も自分好みに調整可能。
ポリ袋で作る方法なら、手軽でカビも生えにくく、初心者の方も手軽に挑戦できます。
「1人ではちょっと不安」という方も、今年はベターホームの梅干し作り教室に参加して、手作り梅干しにチャレンジしてみませんか?

●梅干し作りの流れ

<下漬け>6月中旬~下旬
青梅に塩をまぶし、重しをして、
梅の水分を抜きます。
<本漬け>6月下旬~7月
赤じそを加え、独特の赤みと
しその風味を加えます。
「しそ漬け」ともいいます。
そして、梅雨明け後の3日間、
<土用干し>をすればできあがり。

●1日教室「はじめての梅しごと」

紀州の南高梅を使い、ジッパーつきのポリ袋を使って手軽にできる梅干し作りに挑戦する1日教室です。
○教室では下漬けまでを実習し、ジッパーつきのポリ袋に入れてお持ち帰り。
自宅で本漬け、土用干しをして、おいしい自家製梅干しを完成させます。
漬け方のコツから、保存法や食べごろまで詳しく習えるので、はじめての方はもちろん、
「今まで自己流で作っていたけれど、なんだかうまくいかない」という方もぜひご参加ください。
○梅の本場、紀州田辺から直送された南高梅(なんこううめ)を使用します。梅の中でも最高級の品種です。
○協力:田辺市・JA紀南

■「はじめての梅しごと」の日程詳細・お申込■

2019年6月開催分は終了いたしました。次回は2020年6月に開催予定です。
詳細は2019年5月上旬にこちらに掲載予定です。


【実習内容】
・梅干しの下漬け(実習・1人1kg)
・梅干しの本漬け(デモンストレーション)
・梅シロップの作り方(デモンストレーションと試飲)

【会費】
4,000円(税込) ※テキスト代別途

【定員】
各クラス32名

【持ちもの】
エプロン、三角巾、筆記用具、持ち帰り用手さげ袋、テキスト「おうちで梅しごと」の代金
※テキスト「おうちで梅しごと」をご購入済みの方は、当日お持ちください。

【会場】
ベターホームのお料理教室

●テキスト「おうちで梅しごと」

「おうちで梅しごと」
梅を使った保存食の作り方をていねいに紹介したレシピ集です。
・梅酒、梅シロップ、梅干し、梅ジャムなど、10品の梅の保存食の作り方を詳しく紹介しています。
・初心者にも人気の梅酒は「黒糖梅酒」「ブランデー梅酒」などバリエーションも掲載しました。
・「梅酢があがらない」「かびが生えたら」など、これまで教室に寄せられた問い合わせをQ&A形式で載せました。

 A5判64ページ


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